大阪学院大学高等学校 パソコン部 では,2014年08月02日土曜日に行われた「オープンソースカンファレンス 2014 Kansai@Kyoto」へ研修に行きました!
「オープンソース」とは,世界各国のボランティアが結集し,ソフトウェアの設計図(ソース)を無償で公開し,互いに協力し合いながら優れたソフトウェアを作り上げていくこと(またはそのソフトウェアの形態)をいいます。有名なオープンソースプロジェクトには,Linux(OS),Mozilla Firefox(インターネットブラウザ)などが挙げられます。
さて,2014年08月01日(金曜日),翌02日(土曜日)に,京都市下京区にある京都リサーチパークで「オープンソースカンファレンス 2014 Kansai@Kyoto」が開催されました。「オープンソースカンファレンス」は,国内のオープンソースプロジェクトを行う企業やグループが集まり,セミナー(発表)をおこなったり,ブースを出して開発したソフトウェアを展示したりしています。
大阪学院大学高等学校 パソコン部は,2日目に夏季研修の一環として,「オープンソースカンファレンス」に7名(3年生2名,2年生1名,1年生3名,引率教員1名)が行き,世界最先端のオープンソースに触れ,これからの活動に活かせるよう知見を磨きました。
部員は,オープンソースプロジェクトのブースを見て回り,オープンソースプロジェクトの方々からお話を聞いて質問をしたり,実際に開発されたソフトウェアを触らせていただいたりしながら,知見を磨いていきました。
また,研修終了後に行ったミーティングでは,部員から「自分の知らないことばかりだったけど,新しいことをたくさん知れた」,「今までサーバやネットワークについてはあまり知らなかったけど,興味を持った」,「今日学んだことで夏休みを有意義に過ごせそう」などの意見が出され,解散後,さっそく関連の書籍を本屋さんに買いに行った部員もいました。
「オープンソースカンファレンス」で親切にお話を聞かせてくださったみなさま,運営のみなさま,ありがとうございました!
※ 当日は,13時00分に集合し,16時00分頃に会場を出ました。その後,JR京都駅近辺でミーティングを行い,17時05分に現地解散しました。